そこそこマイルが貯まっていることがありまして、
急にドイツ旅行に行くことにしました。
今年に入ってからです。
年1ペースでドイツ旅行をここ10年くらいしてますが、
冬のドイツは初めてです。
寒いの嫌いだし、日が短いし。
今までの渡独はほとんど7月で、1度だけ5月のゴールデンウィークでの渡独があったのみです。
FKKの庭が使えないのもありますしね。
というわけで、マイルを使った特典航空券をゲット。
HND-FRA、 DUS-NRTという直行便を利用します。
いつもは、中東系エアラインの乗り継ぎなので、直行便は嬉しい限りです。
そして、HND-FRAは、羽田を0:55に出てフランクフルトに6:00に着くという、
理想的な(無駄のない)タイムスケジュールです。
というわけで、仕事終わって帰宅して、シャワーを浴びてから羽田に着きました。
搭乗口で待っている、乗客は意外とほとんどが日本人って感じでした。
。。。。
機材整備に時間がかかるということで1時間今日ディレイ。
まあ、しゃーないですね。
機内は所詮エコノミーなので、特出するものはありません。
いや、なんか椅子が座りづらくって何度も起きた記憶が('A`)
ということで、結局ほぼ定時でフランクフルト国際空港に到着しました。
早朝という時間帯もあるのでしょうが、到着してから10分くらいで入国審査を終えて到着ロビーへ。
ICEに乗車するために、フランクフルト空港駅(長距離)へ。
空気はひんやりとしてますが、意外と寒くないです。
フランクフルトの気温の表示だと3度くらい、東京は10度くらい。
でも、体感は、東京の方が寒いくらい。湿度があるおかげかな?わからないけど。
息は(;゚∀゚)=3ハァハァと白いですが。
最初の目的地は、Giengen (Brenz)という街になります。
場所は、シュトゥットガルトとミュンヘンの間にあり、ウルムという都市の近くです。
ルートはこんな感じ。
シュトゥットガルトまでICEで行って、ローカル線を乗り継いで3時間程度です。
料金は120ユーロくらい
('A`)高けー、と思いましたがこのくらいの距離を新幹線(ICE)で動けばこのくらいはかかりますよね。
海外旅行であっちこち行こうとすると交通費がどうしても嵩んでしまします。
バンコク→パタヤのバスが200バーツ弱で行けるタイなどと同じように考えてはいけませんね。。
そして、Giengen (Brenz)駅へ到着。(多分)無人駅です。
シュツットガルトは流石に大都市ですが、それからローカル線に乗るとほんとうに田舎って感じです。
乗り換え駅があるAalen駅周辺は工業地帯?みたいな感じで、まとまった街な感じがありましたが。
Giengen (Brenz)は一般的な認知としては、
テディベアを製作している「Steiff(シュタイフ)」という企業の本社と工場がある街になります。
(´-`).oO(俺は知らなかったけどな。)
シュタイフ公式サイト
http://www.steiff.co.jp
時間があるので、シュタイフに行ってみることにしました。
駅から歩いて5分程度です。
そして入口。
工場のほかに、ミュージアムやショップも隣接しています。
日本人観光客も多いのか案内板には、日本語表示もありました。
(´-`).oO(こんな辺鄙なところまで、わざわざ来るか?)
と思いましたが、( ´∀`)オマエモナーという感じですね。いや、それ以下です私は('A`)
で、テディベアですが、かなり高価です。ちっさいテディベアでも3000円以上します。
そして、特別可愛いくもない。
まあ、プロダクトしては高級な工芸品扱いなのでしょうが、購入する気にはなりませんね。
安いのがあったら記念に購入しようかと思いましたが、止めておきました。
シュタイフのショップを後にして、目的地である「Swingerclub Frivol」へ向かいます。
Giengen(Brenz)駅からは歩いて10分程度です。
場所は山をちょっと登ったところ。
市街地とは逆方向の峠っぽい道の途中にあります。
建物はこんな感じ。
手前の建物がカジノらしいのですが、営業しているのかは不明です。
でも、ヨーロッパではこのような小規模なカジノって時々見かけますね。
「Swingerclub Frivol」のサイト
http://swingerclub-frivol.de
https://www.joyclub.de/club/2331589.swingerclub_frivol.html
奥がSwingers Clubなのですが、こんな看板が立ってました。
SG-Partyの駐車場ということで、「Sperma Games」のパーティ会場となっております。
「Swingerclub Frivol」は、普段、通常のSwinger Clubなのですが、
Sperma Gamesのパーティー会場として時折使われているようです。
んでもってSG-Party(Sperma Games)は、
主催者がキャスティングした女性と客である男性がギャングバングするというイベントです。
(続く)