07
2018
【公式サイト】
http://www.orientalvillage-chiangmai.com
【トリップアドバイザー】
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g1450344-d1491838-Reviews-The_Oriental_Village_Chiang_Mai-Mae_On.html
今回のチェンマイ遠征でお世話になるホテルについて紹介しておきます。
Oriental Village(オリエンタルヴィレッジ)という、ナチュラリストリゾートになります。
タイのナチュラリストリゾートは、
・ Chan Resort Pattaya
・ Lemon Tree Resort Naiharn Beach Phuket
に宿泊したことがあるので、3店舗目になります。
Thailand Naturist.comによると他にバンコクとラヨーンにもナチュラリストリゾートがあるようです。
まずは、イメージのYoutubeを
ということで、チェンマイ郊外にある広めの敷地を持ったナチュラリストリゾートになります。
チェンマイ市街地とは距離がありますので、周囲は山に囲まれた農村部みたいな場所になります。
どのくらいの距離があるかというと、
空港からも、市街地からも35kmくらい離れています。
この間の移動は、バスや電車もないので基本は、車・バイク・タクシーとなります。
(オリエンタルビレッジよりもさらに奥(東)に温泉があるので、
テンソウが稀に通ることがありますが、市街地・ホテル間の移動に使うのは難しいと思います。)
市街地・空港からホテルへタクシー移動の場合は、700バーツ弱。
ちなみに今回ホテルに送迎を頼みましたが、700バーツでした(チェックアウト時に支払い)
なお、市街地でホテルまでGRABタクシーにて配車依頼をしたところ、
遠すぎてキャンセル依頼されました('A`)
また、ホテル周辺から GRABタクシーを呼んでも周りにタクシーなどいないので来ません('A`)
チェンマイ郊外はこんな感じの農村。
それでも、いろいろな施設があるようで、看板が立ってます。
その中にオリエントビレッジの看板もあります。
右側の小道に入ります。
夜になると、この看板を見逃して奥に行ったりしますので注意m9( ゚д゚)
オリエンタルビレッジ入り口はこんな感じになっています。
小道の行き止まりがオリエンタルビレッジになっています。
周りは、牛とからヤギとか放牧してたりする農地が広がってますので、
そういった土地を買って、リゾートに開拓したんでしょうか。
レセプションはこんな感じです。
ナチュラリストリゾートである表示がされています。
また、Naturist Association Thailandに加盟していることも表示されてますね。
リゾート入り口の案内
デイユースの利用も可能だそうです。
1人でも2人でも同じ500バーツということです。
滞在中、デイユースっぽい人は見かけたかなぁ。。あまり記憶にありません。
リゾート内には仏教国らしく、こんな感じ。
写真の奥は、牛とヤギなどの放牧地になっていて、リゾートの土地ではありません。
ですが、特に柵もないのでヤギがリゾートまで入ってきたりしますw
放牧してる農家の人もたまに巡回してますが、ナチュラリストリゾートだってことはわかってるので、
こちらが裸であっても特に普通の対応です。
そのさらに奥は山が見えます。
このような地域だということがイメージできるのではないでしょうか?
コテージに向かう道。
宿泊施設は、コテージになっておりそれぞれ独立しています。
上の写真であるような道の左側にコテージが並んでいます。
道の右側が、庭となっており、プールやマッサージ小屋、バトミントンコートなどがあります。
というわけで、部屋に到着。
ナチュラリストリゾートといっても、他のリゾートと同様に部屋自体は通常のホテルステイが出来る環境が整っています。
電源はもちろん、テレビ・冷蔵庫・Wifi・シャワー・トイレが設置させていますので、
不自由を感じることはないと思います。
反対方向から。
奥にあるバックパックが自分の相棒です。
おおよそ海外旅行はこのバックパックだけで行動しています。
スーツケースは使ってないですね、最近は。
屋外にもシャワーがあります。
なにに使うのかはわかりませんが、雰囲気モノですね。
室内にあるシャワーは温水が出るのですが、屋外のシャワーは温水が出ません。
朝夜は意外と冷え込むチェンマイでは、ちょっと厳しいですね。。。
部屋のドアに貼ってある「ルールとマナー」
どこのナチュラリストリゾートと同様のルールですね。
撮影禁止とか、共用部でのセックス禁止とか、椅子に座るときはタオルを敷いてね、とかです。
コテージ入り口には、このような椅子とテーブルがあります。
夕涼みをしながら、Wifiを使ってネットとかそんな感じでまったり。
こういう椅子に座るときも、タオルを敷くのがナチュラリストのマナーです。
部屋の窓からみた庭。
写ってないですが奥にプールがあるのでゲストの多くは、日中をプール周りでまったりして過ごします。
PHOTO BY orinental-village.com
私は、庭の芝にタオルを敷いてビール飲みながら寝てたりしてました。
リゾート入り口には、レストランがあってここで食事を摂ります。
レストランもヌードのまま利用可能ですが、朝夜は冷えるので、ガウンを着て食事をしているひとが多かったです。
利用客は、ほとんど中高年のカップルとなっていて、
欧米から避寒にいらっしゃっている方が多かったです。
アジア系のゲストも数組いらっしゃいました。
施設としては、庭も広く、ヌーディストリゾートとしてまったりするにはいいと思います。
難点は、チェンマイ市街地から遠く、夜の行動に移るのが面倒になってしまう点ですね。
ほとんどのヌーディストリゾートは、親和性の高い海近郊にあることが多いのですが、
珍しい山間部のヌーディストリゾートで過ごすのも、それはそれでいいと思いました。
あとは、何度も書いてますが、チェンマイはバンコク・パタヤ・プーケットと比べて気温が低めです。
特に朝・夜は冷えるので、その点は裸で過ごすヌーディストリゾートに訪れる際には注意したいところです。
まあ、逆に過ごしやすい気候と言えますが。