2022年7月のジャカルタ旅行記です。
コロナ禍で、海外渡航が難しかった昨今ですが、
ようやく吉兆が見え始めました。
入国時の隔離がなくなり、ほぼ通常通りの海外渡航が可能になりました。
渡航者にとって、ネックとなるのは、帰国時の72時間前のPCR検査になります。
こちらで陽性になると、帰国便に乗れなくなるのですが、まあPCRガチャの要素が強いですね。
今後、コロナに限らず社会情勢がどう動くかわからないので、
海外渡航できる時に海外渡航使用というのが考えです。
今回のジャカルタ旅行に関して、事前に用意したものは以下の通り。
【日本出国時に必要】
・ ワクチン接種証明書
【インドネシア入国時に必要】
・ アプリ「PeduliLindungi」(と、アプリへのワクチン接種接種証明登録)
【インドネシア出国時に必要】
・ アプリ「mySOS」
・ ジャカルタでのPCR検査の予約
となります。
渡航条件に関しては、日々更新されていきますので、
https://www.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
を確認されるようお願いします。
朝からボヤいてますが、成田空港遠いです。
品川に住んでいた時に直行バスで、成田空港に行った時の方が、所要時間が短いです。
まあ、シャーないですが。
で、成田空港到着。
まだまだ閑散としている印象を受けます。
運行しているエアラインのチェックインカウンター周りだけを見ると、人が多そうに見えるんですが、
クローズしているカウンターも多いです。
早速、JALカウンターにてチェックインを行います。
チェックインカウンターで搭乗券を受け取る前に、別の窓口で、ワクチン証明書の確認をされました。
この時(2022/07/29)、インドネシア渡航には2回のワクチン接種証明が必要した。
なお、アプリ「PeduliLindungi」の確認はされませんでした。
その後、チェックインカウンター(無人)で、チケットを発行しました。
通常なら、預け荷物がない場合は、チェックインカウンターをスルーして手荷物検査に向かえますが、
現状は、ワクチン証明書を確認するため、カウンターに立ち寄る必要があります。
その後の保安検査所・出国審査については、コロナ禍以前と同様にスムースに通過できました。
ただ、制限エリア内のショップも半数ほどはクローズドでした。
今回搭乗する、JAL機。
空港ターミナルのほぼ端・・・
特にすることもないので、椅子に座って搭乗時間を待ちます。
搭乗してみると、4割程度の搭乗率でした。
半数くらいが、日本人でその他が、インドネシア人?と白人といった印象。
座席指定していた座席は隣に乗客が居たのですが、
CAさんに空いている席に移動してもいいとのことだったので、
4席まるまる使える席に移動できました。
横になって寝ることはなかったですが、それでも快適なフライトになりました。
定刻よりも早く、16:24に着陸。 16:35に駐機場に到着して、飛行機の外に出られました。
ボーディングブリッジの位置が悪かったのか、歩く距離が結構ありました。
入国審査前に到着したのが、16:55。
ここで、QRコードの読み込みをします。
アプリ「PeduliLindungi」からQRコードをスキャンします。
成功すると、そのままVOAへ。失敗すると有人カウンターにてワクチン接種証明を確認されます。
私の場合は、アプリ「PeduliLindungi」へのワクチン接種証明の登録が、2回目までだったので
(3回目も接種をしているが、渡航までに受理されなかった)
エラーっぽい画面が出てきました。
係員に聞いたら、そのままVOAに進んでいいとのこと。
どうやら、3回接種までしていないと、エラーっぽい画面が出るようです。
エラーっぽい画面ってだけなので、2回接種していることは確認できているようです。
VOAと入国審査のカウンターは分かれており、先にVOAを購入してから、
VOA用の入国審査カウンターに並ぶことになります。
VOAは、500,000インドネシアルピアで、日本円で購入することができます(お釣りはルピア)
VOAの購入自体はすぐに終わったのですが、入国審査には時間がかかりました。
16:55にイミグレに到着して17:25までの時間を要しました。
時間帯によっては、もっと混んでおり時間を要することがあるそうです。
入国審査自体は、何日居るの?くらいの簡単な質問のみ。
VOAをパスポートに貼ってもらって終了です。
その後は、税関カードを渡すのみで、特になにもなく空港の外へ。
30度くらいはあると思われますが、それでも日本のほうが暑いです。
17:35には、タクシーに乗ることができました。
16:24着陸→17:35タクシー、なので1時間強かかりました。
空港から、ジャカルタ市内のホテルへは、ブルーバードタクシーを利用。
ブルーバードタクシーは、並んでいることが多いのですが、
他のタクシーはぼったくりがあるので、少し待ってでもブルーバードタクシーを推奨します。
ブルーバードタクシーは数が多いので、言うてもそこまで待たされません。
2年半ぶりのジャカルタ。楽しんでいきたいと思います。