6月13日(水)
この日の夜より、楽しみにしていたワールドカップ・ロシア遠征が始まります。
諸事情で、4日間のショートトリップとなりますが、
モスクワ・プラハ・デュッセルドルフと詰め込んで楽しんでくる予定です。
今回はエミレーツの羽田発00:30の便にて、ドバイ経由でモスクワに向かいます。
13:50にドモジェドヴォ空港に着いた後、18:00キックオフのワールドカップ開幕戦に間に合わせます。
当日は、思いの外、仕事が長引いたため、家に帰ってからギリギリまで準備(脱毛したりとかw)
そのまま、浜松町からモノレールで羽田空港へ向かいました。
モノレールの途中で
(´-`).。oO(ワールドカップの録画予約忘れた…)
と気づきました。帰国後、試合を見返したかったので痛恨です。
旅の最初から、軽いやらかしが始まってます。
ということで、羽田に到着。
おおよそ2時間前の到着ですが、エミレーツのチェックインカウンターは、
列はなくスムースにチェックイン完了。
まあ、オンラインチェックインもしているし、預け荷物もないので、
どっちみち時間はかからないと思いますが。
そして、定番のルーチンである六厘舎で、日本を離れる前最後の食事(大げさ)
ドバイは37度だそうでι(´Д`υ)アツィー
エミレーツ使い始めてから、10年くらい経ちますが、結局のところUAE(ドバイ)に入国したことはまだありません。
いつか行って見たいと思っているのですが、それで10年経ったということは、
この先も行く可能性は薄いでしょうね('A`)
というわけで、まずはドバイ国際空港へ。
搭乗率は、8割くらい。
自分の席は、真ん中の4席部分の右の通路側。
反対の左の通路側だけには、乗客がいたので、
4席を使っての夢のエコノミーフルフラットにはなりませんでしたが、
広くスペースを使うことが出来ました。
ドバイまでは10時間くらいかかるのですが、夜便+睡眠改善薬投与のため、
寝ることが出来たのでそこまで時間は感じませんでした。
それでも、何回かは起きましたが。
ドバイ国際空港到着。
ドモジェドヴォ行きの便まで、約3時間ほど待ち時間があります。
いつものように賑わっているデューティーフリーエリア。
申し訳程度のロシアワールドカップコーナーも数カ所見かけました。
そして、ドバイも久々なので、マクドナルドへ。
個人的に好きなマックアラビアをオーダー。
ドバイに来ると、これが食べたくなります。
というか、ポテトもドリンクも大きいですね。。
まだ、時間があるのでマルハバラウンジへ。
プライオリティパスで利用可能なのですが、混んでいて席がないレベルです。
カウンターに席があったので、そこに腰掛けて休憩。
さっき、マックアラビア食べたので、ここではドリンクのみにしておきました。
またすぐに機内食でるし。
搭乗時間が近づいてきたので、ゲートへ向かいます。
ドモジェドヴォ行きの飛行機ということもあって、
ワールドカップに向かう各国のサポーターが集まっています。
ドバイ経由ということで、南米(ブラジル・アルゼンチン・ペルー・コロンビアなど)
の方々が見られました。
上の写真は、ペルー御一行様。ゲート前で応援の練習w
ドモジェドヴォまでの使用機材は、A380となります。
おおよそ5時間のフライトです。
搭乗して冊子を見てみると、機内エンタメのライブ放送(LIVE ONBOARD)にて、
ワールドカップの生放送が見られるそうです。
すごい時代になりましたね( -ω-)旦 シミジミ
ちなみに、エミレーツでは、B777と一部のA380がその対象になるようです。
フライトは、ヴォルゴグラードの上空を通り過ぎます。
ヴォルゴグラードは、グループリーグ第3戦の日本vsポーランドが行われる都市になります。
そして、ドモジェドヴォ空港に到着。13:30と、予定より少し早く着きました。
目指すは開幕戦が行われるルジニキ!気持ちが(*´∀`*)ワクテカ♪してきます。
が、イミグレは長蛇の列。
うーん、、と思っていると係員が、階段の上にもイミグレがあるよと誘導しています。
誘導に従ってそちらのイミグレに並びます。
普段は、乗り継ぎ専用?のイミグレのようですが、ワールドカップ期間はこちらも利用できるようです。
イミグレ列の前の方は、スウェーデンサポの家族でした。
グループリーグ第1戦目のスウェーデンvs韓国を見に行くそうです。
ドイツ・メキシコ・スウェーデン・韓国の死のグループですが、こういう出会いがあると応援したくなりますね。
結局のところ、イミグレを抜けるのが14:30くらいになりました。
入国審査では、パスポートとFAN-IDを見せて、紙にサインをするだけで、
特に質問等は受けないのですが、なにやら色々とパソコン打ってたりするので、
1人1人に時間がかかっておりました。
下の階のイミグレと、上の階のイミグレのどちらに並んだ方が早かったかは謎です。(-ω-; ムム…
イミグレを抜けると、バゲッジクレームがあるのですが、預け荷物はないのでそのままスルー。
空港ロビーに出ます。
ロビーには、FIFAのインフォメーションデスクがあり、
ボランティアの方が交通などの手助けをしてくれます。
英語も当然通じます。
まずは、パヴェレツカヤに向かうため、アエロエクスプレス乗り場に向かいます。
去年、一度来た空港なので勝手がわかっているので安心して移動できます。
空港の外にでるとすぐにアエロエクスプレスへの入り口があります。
前には、ソンブレロを被ったメヒコサポが。
メヒコサポは目立つし、陽気なので、他の国のサポから大人気です。
ここ以外でもよく声をかけられてた感じです「vivaめひこー!」
そして、チケット売り場へ。
ワールドカップ観戦者は、当日の市内交通も無料になりますが、
アエロエクスプレスは無料となります。
売り場でチケットと FAN-IDを提示するとチケット(レシート)を受け取れます。
チケットにはQRコードが着いているので、それを自動改札にかざして入場します。
車内は自由席になっているので、好きなところに座ります。
また、席がたくさんあるので、ゆったりと座ることができます。
ちなみにアエロエクスプレスは、30分ごとに出ています。
この時は、15:00発の便にに乗りました。
できれば、14:30の便に乗りたかったのですが、イミグレに時間がかかったので無理でした。
でも、まあ開幕戦(および開幕セレモニー)には十分間に合いそうです。
アエロエクスプレスは、40分程度でパヴェレスカヤに到着します。
湿原のようなところを走って行きます。
。。。
ロシア到着してから、携帯をいじってるのですが、なぜかデータ通信が出来ていません。
電波は受けられているのですが、何か設定が出来ていない予感です。
AIR SIMを使っているのですが、原因がわかりません\(^o^)/
結局のところ、AIR SIMでのデータ通信は、ロシアにいる間は使えませんでした。
ちなみにモスクワは、アエロエクスプレスとか地下鉄とか公共交通期間では、
フリーWifiが飛んでいるので、
それでアクセスすることは可能です。
パスワード設定はないですが、電話番号を入力して送信されるSMSに書かれているコードを入力する方式になります。
SIMと格闘している間に、パヴェレスカヤに着きました。
パヴェレスカヤは、アエロエクスプレスの発着駅であるのと同時に、ターミナル駅になっています。
ここから、地下鉄に乗り換えて、ルジニキに行く予定です。
なので、この駅に設置されている手荷物預けで、バックパックを預けます。
。
。。
。。。
閉鎖されてる/(^o^)\
「Cloakroom」と表記があり、この奥に荷物預けがあるのですが、
迷彩服を着た軍人(?)が壁になって阻んでいます。
軍人さんに「クローク使えないの?」と聞くと(俺もよく聞くなw)
「閉まってるよ」とのこと。
予定外の展開ですが、開幕戦で来賓が多いことも考えると想定内ではあります。
頭を切り替えて、駅にいるインフォメーションデスクに尋ねて見ます。
・ バックパック(29L)を持っての、スタジアム入場はむりっぽい。
・ クロークは閉鎖されており、近くにもない。
・ スタジアムにクロークがあるので、そこを利用できる。
去年行ったコンフェデでは、スタジアムのクロークはすごい混んでいたので、
出来れば使いたくなかったのですが、
他に手段もなさそうだし、ここで時間浪費してても仕方ないので、
とりあえずスタジアムに向かうことに。
ちなみに地下鉄駅にはこんな表示があります。
この床に書かれた表示に従って、
地下鉄に乗ればとりあえずスタジアム(ファンフェス会場)まで行けます。
モスクワの地下鉄って、どっち方向に行く電車かいまいち駅で分からなかったりするんですよね('A`)
俺だけかな。
地下鉄内は、いろんな国のサポでいっぱい。
全員が開幕戦に行くわけではなさそうですが、お祭り感たっぷりで気持ちが高まってきました。
19
2018