この日から2泊5日の日程で、FIFAコンフェデレーションズカップ2017の観戦をメインとした
ロシア旅行が始まります。
日程としては、
6月17日 サンクトペテルブルク
6月18日 モスクワ
6月19日 ソチ
6月20日 デュッセルドルフ(ドイツ)
6月21日 帰国
と行った具合です。コンフェデの試合は、17-19日にそれぞれ1試合ずつ計3試合を観戦することになります。
最後のデュッセルドルフはいつものようにFKKです。
ソチから、日本に帰ってくるためには時間がかかりますので、
6月20日に帰国して、6月21日から出社というのは無理ゲーです。
なので、どうせ有給を取るならドイツ寄ってこようという考えです。
というわけで、金曜日の仕事終了後に成田空港に直行。
記憶が正しければ、リムジンバスなるセレブバスに乗るのは、今回が初めてなような。
チェックインの際に、行き先を聞かれ「ロシアのサンクトペテルブルク」と答えます。
「ビザはお持ちですか?」と問われたので、FAN-IDを差し出して、「これがビザの代わりです」と告げます。
「FAN-IDですね」と返されたので(´-`).oO(あー知ってるんだ)と安心。
「有効なFAN-IDかどうか確認します」ということで、受付のお姉さんはどこかに電話をしてから、
私のFAN-IDをどこかに持って行きました。
なかなか帰ってこないので
(´-`).oO(有効じゃなかったのかな。ロシア行けないじゃん)
とガクブルしながら待つこと20分弱。お姉さんが戻ってきました。
「有効でしたー」ということで、問題なくボーディングパスを受け取ることができました。
んでもって、今回利用するエアラインは、ターキッシュエアラインになります。
いつもは、エミレーツがお気に入りで使っているのですが、
・ 安い
・ サンクトペテルブルクに早い時間に着く(つってもエミレーツ比較で30分くらい)
・ ドバイ→サンクトペテルブルクより、トルコ→サンクトペテルブルクの方が飛行時間が半分。
羽田→ドバイも、成田→トルコもほぼ同じ飛行時間。
・ 新しいエアラインを体験してみたかった。
てな感じです。
ちょっと早めに成田に着いたので、シャワールームでシャワーを浴びます。
シャワールーム/仮眠室 | 成田国際空港公式WEBサイト
仕事から直行なので、シャワーは浴びてからフライトに望みたいところです。
。。。
ってすげー狭い\(^o^)/
昔に成田のシャワールームを使ったことがあるのですが、
それは2タミであって、1タミは今回が初めてです。
畳1畳くらいのスペースに、シャワーとパウダールームがあるので、スーツケースを広げるのも一苦労。
結局、余計に汗かいたような。。
でもって、搭乗時間が近くなったので、ゲートに戻ります。
搭乗待ちをして居る乗客の中に、おっぱい半分と背中が丸出しな、露出たっぷりな金髪女子が居るのですが、
ああいうのが、隣の席になったらトルコまで眠れませんね(*´Д`)ハァハァ
(実際の隣の席は、ドイツ人?のおっさん。残念)
ということでトルコのアタテュルク国際空港に到着。
まあ、そんなに特別な印象はありません。
当然、多国籍の方を見かけますが、ドバイのようにアラビア系の服を着た方は見かけませんでした。
とりあえず、サンクトペテルブルク行きのゲートをチェック。
どうやらまだ決まってない模様。
まあ、出発まで6時間もあるので、ゲートが確定してないのも当然か。
仕方ないので、6時間の乗り換え待ちをするために、ラウンジへ。
アタテュルク国際空港のラウンジとしては、ターキッシュエアラインズのラウンジ↓
世界最大級と言われるターキッシュエアラインズのビジネスクラスラウンジ(イスタンブール)の全貌に迫る!
が豪華ってことで有名ですが、自分は、プライオリティパスで無料で入れるラウンジに行きました。
PRIMECLASS CIP LOUNGEというラウンジです。
アタテュルク国際空港のラウンジの場所は固まっていて、空港端にあるフードコートに隣接しています。
そこにプライオリティパスで利用できるラウンジが3つ並んでいます。
その中の1つが、PRIMECLASS CIP LOUNGEということになります。
6時間もあるので、とりあえずまったりします。
適当に軽食をもらったり、wifiでネットしたり、充電したり。
まあああああああ、6時間は長いです。ラウンジ内の客も入れ替わりですが、長く居た方だと思います。
ちなみにシャワーも併設されて居ますが、壊れてるようで使えませんでした。
「隣のラウンジなら使えるよ」とのことでしたが、移動するのも面倒なので諦めました。
出発時間の約2時間前になってゲートの案内が掲示板に出ました。
とりあえずゲートに行ってみます。
ロシアぽいお姉さんとかが、ゲート周りに集まってきたので、一安心。
でも、喋ってる言葉(ロシア語)は、本当に何言ってるかわかんないですね(汗)
んでもって、搭乗開始。
パスポートとボーディングパス、そして必要な人はビザを提示して乗り込むわけですが、
ここで、自分はFAN-IDを提示することになります。
・・
「何だこれは?」と問われます。ヽ(;゚д゚)ノ ビクッ!!
「コンフェデの期間は、これがビザ代わりになるんですよ」と答えます。
「。。ちょっと確認するから、待ってなさい」ということで、どこかに電話をかけているようです。
しばらくすると、そうやら確認が取れたようで「 FIFAか?」と言われたので「そうっす」と言ったら、
通っていいよ、と許可が出ました。
まあ、そんなにFAN-ID自体が認識されてないのかもしれませんね。
こちらとしては、ビビってしまいます。
ということで、搭乗。
搭乗率は、6-7割くらいでしょうか。
近くの席には、コロンビア人の団体が。
色々喋って見たところ、ヨーロッパ中を周遊する中で、トルコからロシアに向かう途中ということです。
サンクトペテルブルクには3日くらい滞在するそうです。
コロンビアの富裕層かな。と思いますが、陽気ないい感じの人たちでした。
サンクトペテルブルク近郊の上空。
こんな感じで、区画整理された街が目につきました。地形自体は真っ平らな平地が続いて居ました。
ということで、
およそ1日かかりでサンクトペテルブルクロシアと着いたでー\(^o^)/ https://t.co/uK0LAKuWJP
— tiznow2010 (@tiznow2010) 2017年6月17日
到着したところには、FAN-IDの案内所が設置されて居ました。
妖精のようなお姉さんが、2人受付として座って居ました。
まあ、自分はすでに入手して居るので特にすることはないのですが、とりあえずリーフレットを貰っておきました。
しかし美形です。ロシアに来たと実感(*´Д`)ハァハァ
パスポートコントロールも妖精のようなお姉さん。美形。
ここでもビザの代わりにFAN-IDを提示するのですが、さすがに認識されておりスムースに審査完了。
特に聞かれることもなかったです。
バゲッジクレームの先の、出口の前にタクシーの受付。
そして、FIFAのトランスポートデスクもありました。
サンクトペテルブルク(というかロシア全般)は、ぼったくりのタクシーが多いというので、
タクシーを使う場合は、このような空港のタクシー受付を利用するのが良いと思います。
また、FIFAトランスポートデスクを含めて、ボランティアの方などが多くいらっしゃいますので、
(サンクトペテルブルク空港以外にも、他の開催都市の主要交通機関にも)
困った時は、助けてもらうのが良いと思います。
ボランティアの方は、学生くらいの年齢の方が多いです。(*´Д`)ハァハァ
ということで、スタジアムへ早く行きたいので、タクシーを利用することにしました。
スーツケース等を預ける必要があるので、まずはスタジアムの近くにある予約したホテルへタクシーで向かいます。